唐芋菓子専門店【フェスティバロ】

TEL 0120-75-9320
FAX 0120-77-7772
「みなみ風」農場
〜フェスティバロの農場・・・「みなみ風」。それは美しい本土最南端の各地にあります。
 大隅半島は「唐芋」の主産地です。
 その広大な畑作地帯で、唐芋は江戸時代から、大切に栽培されてきました。
 日本の本土最南端。あふれる陽光と過剰なばかりの暖帯雨、ミネラルの香る潮風、独特の火山灰土壌など。
・・・それらの全部を取り込んでいるせいか、「大隅半島の唐芋は美味しい!」と言われます。

 フェスティバロは、この唐芋を活用して、地域の新しい農業を創出することを希望してスタートしました。

 新しい唐芋農家が生まれるための母体をつくるため、フェスティバロでは各方面から数多くの品種を集めて、その栽培リサーチを行っています。そしてその品種ごとの特性を生かした加工品を創作し、全国で販売しています。こうした事業によって、新しい品種の需要を開発し、新しい唐芋農家が育つことを支援したいと希望しています。
 また唐芋ばかりではなく、各種のハーブやフルーツなどの栽培・加工もリサーチし、商品化にも取り組んでいます。
 さらにこれらの農場をベースにした新しい形態のリゾートづくりにもチャレンジしています。単なる観光地ではなく、都会の人々が農業を理解し、ゆたかな「食」の循環をつくり出すことをめざしています。
 それも国境を越えて、新しい地域を創造するための知恵と技術を学び合う場にもしたいと希望しています。

 フェスティバロは大隅半島の各地に、それぞれの希望にもとづき「みなみ風」農場という名称の直営農場を開設しております。
 いずれも南風が吹きわたる立地の農場です。
 また、同じ「志」を抱く農家の人たちと≪郷之原農菓社≫という会社を設立しました。この株主メンバーは、フェスティバロに原料の唐芋を提供する役割を果たしており、彼等の唐芋畑も「みなみ風」農場と呼ばれています。
本社・竹内優
〜唐芋づくり〜
 唐芋づくりは冬の寒い時期から始まっています。冬には土づくりや苗床つくり、そして春になると畑を耕します。それからいよいよ、4月上旬に苗を1本ずつ手で植えていきます。
 そして秋の収穫を迎える日まで、夏の草取り、芋つる・葉の成長チェック、唐芋が大きくなるのを手伝います。
■「みなみ風」農場のご紹介
「みなみ風」本社農場
唐芋について