素材
唐芋の本場、鹿児島が誇る最新の蜜芋「紅はるか」。この芋の素晴らしさは、焼きあげると芋から蜜が滴ってくること。収穫から、約3カ月。貯蔵することによって、その糖度は増していきます。
「最高峰の蜜芋を作ろう。」
この芋を作り出した研究者達の執念は凄まじく、約4百品種もの芋を組み合わせたようです。形も良く、収量も良く、味もよい。どんな芋より「はるか」に素晴らしい。出来上がった芋は「紅はるか」と命名されました。その願いは届き、沢山のマスコミに取り上げられ、鹿児島の農家に新たな夢を作り出している芋です。
加工
紅はるかの特質は、何といっても「蜜」。
じっくりと火を通す事によって、B-アミラーゼが澱粉を分解し、麦芽糖を形成していきます。それは水飴のような糖になっていきます。もはや芋ではなく砂糖に近い、紅はるか。
私共、和風菓からいもは「蜜」をテーマに、この芋の加工に挑んでおります。
甘さに対して酸味を添えて。
木イチゴの自家製ジャムを作り、トッピングで絞り出しています。
※「はるか」は常温商品になりますが、レアケーキと同梱発送する場合は、レアケーキの品質管理上、冷凍で発送させていただきます。
※「はるか」のみご注文の場合には、常温便にてお届けいたします。