今回の世界唐芋友好フェスタ＆第４回東アジア唐芋友好ワークショップの実行委員会が発足して、事務局長の大任を担うことになりました。
役不足ではありますが、一生懸命に努力いたしますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
　その発足会で、今回のフェスタやワークショップは、25年前、鹿屋青年会議所が主導してはじめた『からいも王国』という名の、地域起こし運動の延長線上にあることを知りました。地元に延々として続いてきた唐芋を生かした地域再生の願いが、いままた、こうして新たな盛り上がを見せているわけですので、ぜひとも成功させたいと思っております。
　また、今回のこれが一過性のイベントとして終わるのではなく、未来に向かって、この運動を永続させる必要があるのではないでしょうか。
私はＮＰＯ『唐芋ワールドセンター』のメンバーの一人として、これまで唐芋を生かした地域再生運動に参加してきました。
　その運動のひとつに、６次産業構築の拠点として、『唐芋パビリオン』を開設しよう、という希望を掲げてきました。この拠点から世界に向かって唐芋の情報を発信し、またこの拠点で世界から唐芋の情報をキャッチして、多くの人々が自由にそれを活用できる場をつくりたいものです。
　今回のイベントは、未来に向かって、唐芋による国際交流の拠点を作るための、大きな弾みにできたら…、と念じております。
　みなさまのご指導ご支援を心よりお願い申し上げます。